

ホイールが4つセットに、店頭にならんでいる。
カッチョイイ。
ほしい。
値段を見た。
高い。
てても買えるようなシロモノではなかった。
4つセットで何十万円もするのだ。
僕の車は中古で100万円くらいで買ったのだが、こんな高いホイールは不相応だろう。
しかし、ホイールをあらためて眺めてみると、やはり欲しい。
僕は、手持ちの現金を集めるだけ集めてみても、10万円がいいところだろう。
ホイールは、4つせっとで32万円もするのだ。
とても買うことはできない。
どうすればよいだろう。
ボーナスまで待つか。
いや、そんなことはしなくて良い。
なにも、ホイールを4つまとめて買う必要はないのである。
1コずつ購入すればよいのだ。
1コなら、8万円である。
これなら、十分、購入できる。
そして、次に、現金がまとまったときに、もう1つ購入すればよいのだ。
そして、4つ購入することはない。
なぜならば。
車の構造を考えてみよう。
車を上からみると、四角い長方形をしている。
あたりまえだ。
そして、ある視点から見ることのできるホイールの数は、最大、2個である。
4つ同時に見ることは不可能なのだ。
同時に見ることができるホイールの数は、車の片面の、2つだけである。
そういうわけで、無理をしてホイールを4つ購入する必要などないのである。
同時にホイールが見える最大限の数、最大2つのホイールをそろえておけば、「ホイールがバラバラ」などといってカッコ悪く見えることはないのである。
よって、車のホイールを4つ購入する必要は、まったくない。